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蒸しパン

蒸しパン専門のお店の蒸しパンをおみやげにもらった。かぼちゃやさつまいもがドカッとのっかっていたり、ココア蒸しパンのなかからチョコレートがでてきたり(フォンダンショコラ風)、見た目も派手な蒸しパンたち。蒸籠でもう一度蒸しなおして食べる。かなりもちっとしていて、おいしかった。単価も安いし、ケーキよりヘルシーだし、また食べたいなあ。
世界各地で「悪いサンタ」が大暴れ」って、サンタ業界にいったい何が起きてるの??

老舗のパン

 最近知り合いになったおじいちゃんが、会うたびに神戸岡本の老舗のパン屋さんフロイン堂の食パンをくださる。お気に入りのパン屋さんらしく、おすそわけしてくださっていたようなのだが、先日はついに一斤まるごといただいてしまった。うーん、、、もしかしてわたし貢がれてる!? しかしココのパン美味いなー・・・。
 それにしても、岡本近辺は散財してしまうお店が多いですね。雑貨屋さんとか、かわいいお店が多くてついフラフラ寄り道してしまう。ケーキ屋が多い気がする。ケーキはそんなに買わないので味はよく分からないんだけど、洋物の粉もんに強い神戸ゆえ、ぜったいおいしいんだろうなあ。なんか異次元な街だわー。
 

真夜中の映画鑑賞

 かたやきポテチ、ハム、漬物、ビール、それにニューヨーク風チーズケーキと珈琲を用意して、真夜中の映画鑑賞を敢行。見たのは、友人に借りっぱなしの「ミッション・インポシブル2」。ビールは、プレミアム・モルツ→エビス→モルツ→プレミアム・モルツ→以下同で消費されていく。ダイエット道的には、けっしてやってはならない真夜中の飲食で、おかげさまで今朝の気分はサイアク。しかし、夜中の段階では、酔っ払って見たからか、映画がすごくおもしろかった。なんか大げさで。ニヤけた笑顔のすてきなトムのイメージビデオみたい。ちなみに「1」は見ていない。「2」でこれだけおもしろいんだったら「1」はもっとおもしろいのかな。
 監督はジョン・ウーだったのね。映像はすごくおもしろかった。フラメンコの足裁きや、階段を駆け上がる足を延々映して、足や手先だけで表現するところはうまいなあと思った。あと製薬会社の社長がトム扮する博士に向かって、「この亡命ロシア人め!」と叫んだところが妙にツボ。個人的に今、亡命ロシア人が気になっているので、そういうセリフまわしが出る背景が気になる。しかしこれはもしかしたら、ものすごくピンポイントでマニアックな関心かもしれない。
 

memo(パンやさんと美術館)

もうすぐ心斎橋そごうが開店する。チェックすべきはデパ地下のパンやさん。調べてみると、大阪初登場の「ビゴの店」と日本初登場のmoisanというフランスのパンやさんが入る模様(ドンクはもーいいよ、、、)。心斎橋に出かけるのが今から楽しみです。
あと、国立国際美術館の「転換期の作法:ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーの現代美術」はぜったい観にいきたい。10月までやっているので、ちょっとのんびりしているけど、機会を逃さないようにしよう。

ビール

 治ったり、ぶり返したりだったけど、なんとかおなかの調子も戻ってきた。食べられずに保存していたキムチは、冷蔵庫で相当な匂いを撒き散らしだしたので、もうざっと水洗いして野菜と一緒に炒めて食べた。冬だとキムチ鍋になるところだけど、夏だし、やっぱここはゴーヤでしょう。それでも十分ピリ辛だった。あと、濃ゆい珈琲も心ゆくまで堪能し、ついでにビールも堪能しようといそいそと買いに行く。
 最近お気に入りのビールは、断然「プレミアム・モルツ」。ふつうのモルツも好きだけど、プレミアムとついているだけあって、なかなか美味しい。喉の奥でフワ〜と膨らむ香りがいいねー。ドイツで飲んだビールの味を思い出させる銀河高原ビールも大好きなんだけど、あいにく近所では売っていない。本当に残念。近所に売っていたらだいぶ散財していたと思う。モルツはコンビニやスーパーで買えるから、何か買うとしたら、ついついモルツを買ってしまう。
 あと今日はKIRINの「ブラウ・マイスター」というビールも買った。まだ飲んでいないけど、ドイツ語がついているので期待大。発泡酒に席巻されつつあるご時世だけど、美味しい国産ビールがもっとたくさん増えますように。

もうすぐ100本目&パンやさん

 このサイトはいちおう映画評のサイトなのだが、そのレヴュー数がどうも100本に接近している模様。のんびり書いてきて、ただいま98本目(でも数えているうちにワケが分からなくなってきて、ちょっと自信ない・・・)。100って区切りがいいよねー。100本目には何を見ることになるんだろう。ちょっとワクワク。
 今朝は本町paulのパンで朝ごはん。なかなか本町あたりまで行かないから、たまにしかここのパンは食べられないのだな。昨日の夜から今朝の朝食が楽しみでしかたなかった。paulのビニール袋を見ながらニンマリしていた。明日は梅田に出るついでに、パンを補充しよう。手堅くアンデルセンのビール酵母で発酵させたとかいうパンは押さえておくべきか。
 パンが好きといっても、わたしは食べつくすタイプではなくて、気に入ったパンばかり買うタイプ。ほとんどのパンやさんは、菓子パンの比重が高くて、それがすごく残念。なんでこんなに菓子パンばかり売るのだ? 売れるからといわれたらそれまでだけど。やはり日本人の感覚では、パンは「おやつ」なのかなあ。どの店にも置いてある食パンも、わたしはほとんど食べない。だから、街中にパンやさんはたくさんあれども、行きつけになる店はほんとに少ない。もっと食事用のパンを充実させてほしいなあ。

イタリア料理と『シュガシュガルーン』

 先日、いちど行きたいと思っていた本町のパン屋さんに行ってきた。本町は会社が多いところだから、土日はこの店はいつも閉まっている。平日にわたしがその辺りにいくことはほとんどないので、これまで縁がなかったのね。たまたま平日に本町にでることがあったので、この機会にとばかりにその店に向かう。そしてパンを買って満足する。ついでに併設されていたイタリア料理店にもふらふらと入っていった。
 イタリア料理のコースはリーズナブルなお値段、しかもそんなにコテコテしていなくて美味しい。ワインセラーもちゃんとあって、ソムリエさんもしっかりしてそう。イタリア料理ならこれ以上何を申しましょう。 
 量的にも十分だった。パスタでおなかがいっぱいになったところに、さらに肉料理の鶏のソテーがどどーんと出てきて、もう食べられませんてなった。ついでにピザも頼んでしまったのが敗因かしら? でもデザートにはガトー・ショコラとヴァニラ・アイスが出てきて、「これってシュガシュガルーン・セットだよね!」(←安野モヨコのマンガ。愛須バニラと加藤ショコラという魔女がでてくる。先日アニメ化。なつかしの魔女っ子メグちゃんを彷彿とさせる)とか言いながら最後までパクついていたわたし。
 翌日の体重計はものすごーく正直に増えた分を加算していた。そんなにバカ正直でなくてもいいんだよ、とつい声をかけたくなるところだが、、、、でも前の体重計はアバウトに0.5キロ刻みだったしな、、、。あんなに食べたのに、なぜ次の日もおなかはちゃんとすくのだろう?

映画感想

 「愛の神、エロス」を観てきたので、コメントをのっけておきます、さくっと。
 やはり一番よかったのは王家衛。堪能いたしました。ソダーバーグはさりげない日常の会話のなかにホロリとさせるのが巧い人だと思うので、どっちかというと小津系統の印象がある。だからエロスで撮るというのがいまいちピンとこなかった。アントニオーニのはすごいよ、いろんな意味で。
 この日は本町にできた新しいパンやさんに行ってきた。もともと神戸にあったパンやさんで、大阪にも店を構えることになったらしい。うれしいかぎり。商品の品数が少なかったのでなんともいえないけど、神戸の店よりは食事パンが多いのかな。どっちにしろ、本町あたりはなかなか行かないので、今度いつ来れるか分からないのが残念。

チャイのアイス

 ちょっとだけ仕事が一段落ついた(でもそんなこともないかな〜)。キィボードの打ちすぎで、指が腱鞘炎ぽく痛む。サロンパス買い足しにいかねば。
 今日は梅田で晩ごはん。いわゆる居酒屋なところで、まわりはコンパか打ち上げか、学生ぽい子たちが大人数で盛り上がっていた。にぎやかでよろしい。大声で話さないといけないから疲れるけど、なんかこう、大雑把な料理を食べたい気分だったので。焼き鳥の盛り合わせとか梅チャーハンとかウィンナーの盛り合わせとかたこぶつとかを注文する。アルコールも飲むぞーと思って赤ワインを注文。色がびっくりするくらい薄い赤ワインがでてきて(薄めてんの?)、味も案の定な味で、おかげで飲みすぎることなくすんでよかった。
 帰る途中、ハーゲンダッツによって、前から食べたかったチャイを注文した。近所のスーパーでも買えるんだけど、100円前後のアイスが並ぶなかで、倍以上の値のするハーゲンダッツのアイスはなんとなく買い控えてしまう。これって心理的錯覚? とにかく街にでたときか、夜中にコンビニでの衝動買いでしか、ハーゲンダッツのアイスは買わないのだな。で、チャイだけど、ふつうに美味しかった。香辛料がバシバシ効いているものを想像していたので、もっとキワモノっぽいのかと思っていた。
 最近は人と話をすると、中国の話になる。つい先日中国に行っていたという知り合いが、都市部の水質汚染のひどさや、農村部の公害や汚染のひどさ、民工とよばれる人たちが都市に流入してきて国内難民化している様子、農村部での暴動などについて語ってくれた。あと、天安門事件で亡命して地下にもぐった世代が、今は40代に入っていて、かれらがもう一旗あげるだろうといった話題とか(いつどのように?というのはクエスチョンのままだったが)。当然今の反日デモにも話題が及ぶわけだが、あれは国内不満の噴出口としては、もっとも害の少ないガス抜きという見方が多いようだ。たしかに即軍事的行動の火種になりそうな台湾や、絶対関係をこじらせたくないアメリカ相手にデモがおこるよりは、よっぽど無難。でも、対日関係の修復の仕方次第で、一気に矛先が政府当局に向かう可能性も高そう。あれがそのまま国内暴動になったら、かなりヤバイよね。日本をふくめた周辺諸国もそういう事態は避けたいし。落としどころはどこらへんになるんでしょうね。

食な話

 東京みやげに虎屋の懐中もなかをいただく。懐中もなかって、食べるのはじめて。ワクワクしながらお湯を注いで作ってみた。瞬間的にもなかの皮の部分の香ばしい香りがして感動したんだけど、ふやけた食感がイマイチ。それよりなにより、おしるこが甘すぎる! 餡の風味はたしかに旨いのだが、甘すぎるので、あとからあとからお湯で割って食べた。これって一個で二人分ってことないよね? 老舗の味とかいうので、砂糖多めの昔基準の甘さなんだろうか。
 散歩ついでに本屋によったら、『あまから手帖』にうちの近所がプチ特集されていてびっくりした。たしかにこの近辺は旨い店が集中しているし、物価は安いし、商店街は活気があるしで、ヘタに街中で食べるよりずっと安くて美味しいのが食べられる。今日は新しいお寿司やさんが開店していた。おいなりさんが美味しそうだったので、今度買ってみようっと。ファーストフード、チェーン店系居酒屋はこなくていいけど、こじんまりとがんばるお店はぜひもっとたくさん来て欲しい。でも個人的には、もっとおいしいパン屋さんがきてほしい。パン屋ケーキ屋系の舶来系粉物はイマイチなのよね・・・。
 最近どこのスーパーでもお酒を買えるようになった。便利になったけど、小売の酒屋さんは大打撃だろうなあ。ビールの量販では太刀打ちできなくなるだろうから。いつも買っていた酒屋さんものぞいてみると、日本酒特集コーナーを急遽作って、ヴァリエーションで勝負しているようだった。そうするしかないだろうし、こっちとしても種類が豊富なほうが選びがいがあっていい。つぶれないようにがんばってほしい。