映画評

 「さらば美しき人」は、だいぶ前に書いて放置していた映画評。美しい兄妹の近親相姦を扱った超耽美映画なんて、ほんと堪能するばかりで気の効いたコメントなど書けやしない。野暮は承知でアップするけど、そういうわけで、書いている文章も中身はないに等しい。
 それにしても、原作が16世紀エリザベス朝時代だというのは知らなかった。猟奇的というか、相当血なまぐさいものが好まれたのか。そういやカール・シュミットの『ハムレットもしくはヘカベ』はエリザベス朝の演劇を扱った本だった。政治事件の血なまぐささがダイレクトに演劇に反映している様子を描いていて、すごくおもしろい本だった。
 去年はあまり映画を見る時間をつくれなかった。時間の使い方がヘタなんだろうなー、と反省。コンスタントに見ていくように調節しよう。

2 thoughts on “映画評

  1. 木谷梨子★

    kirynさんの、適度に抑制がきいてて理知的な映画評、好きです。今年もまた映画のおはなしを読めるのを楽しみにしております♪

  2. kiryn

    梨子さん、あけましておめでとー。
    映画評、ペースダウンしているけど、ボチボチやっていきます。今年もよろしくね。

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