保育所探し

保育所を探していて結果待ちだったけど、見事に待機児童認定になってしまった。
厳しいとは聞いていたけど、ほんとに厳しいなー!と痛感する。
あわてて役所に足を運んで、一時保育やら無認可保育の情報をもらって、また一から各保育所の見学。保育料も安いわけではなく(むしろ認可より高い)、そのわりには十分な保育サービスを受けられないので、ため息をつくばかり。
そうこうするうちに、役所から連絡がきて、空きがでたから入所するか即決しろという。希望していたところとは違うけれど、あわてて見学しにいってきて、入所しますと意志を伝えた。遅まきながら保育所が決定した。今日やっと保育所関係の資料やらパンフやらを処分。役所の人ともだいぶ話をしたけど、もう2,3ヶ所保育所を増やしてほしいところです!とあちらも悲鳴をあげていた。
・・・疲れた。この件でだいぶ振り回された。でも4月からの目処がついたのでやっと肩の荷がおりた。

絵本5『がたんごとんがたんごとん』

汽車ががたんごとんとやってきては、ほ乳瓶とスプーン、りんご、猫とねずみなどが汽車にどんどん乗っていく。どんどん汽車にのりこんでいく様子がなんともいえずおかしい。
この本は絵本のなかでもけっこう名作ではないかと思う。
絵本は、下の『りんごりんご・・・』のように主人公がどんどん旅をしたり変化したりするパターン(『はらぺこあおむし』とか)と、『がたんごとん』のように、頁をめくるたびに登場人物が増えていくパターンが多いなあ(積んでいく系)。

絵本4『りんごりんごりんごりんごりんごりんご』

安西水丸さんの『りんごりんごりんごりんごりんごりんご』。
木からころんと落ちたリンゴの物語。
りんごりんごりんごりんごと、リンゴが転がってブランコにのったり坂道を落ちたり穴のなかに落ちたり。
ハの字まゆげのちょっと情けない顔をしたリンゴがご愛敬。

絵本3『くまちゃんあそぼうよ』

サラ・ギリンガムさんのぴこぴこ指人形絵本。
冬の寒い日でも外で遊ぶのが好きという冬眠しなさそうなくまちゃんが主人公。背表紙から指を入れて、くまちゃんをひたすらぴこぴこさせながら頁をくります。
読みながら指を動かさないといけないので何かとせわしい本なのだけれど、くまちゃんがとにかく上下左右に激しく動くことになるので、こどもには好評。指をのばしてがっつりくまちゃんを掴みにきます。話を読み進めたい読み手と、くまに気をとられて話を聞いちゃいねぇお子さまとの攻防戦がはじまります。

絵本2『おつきさまこんばんは』

おつきさまが夕闇からゆっくりのぼってきて、子猫が「こんばんは」とあいさつをする。おつきさまの表情が頁をめくるごとに変わっていくところがおもしろい。裏表紙のあっかんべをしているおつきさまは、けっこうおちゃめなかんじ。暗い夜のなかに薄黄色に輝くおつきさまがきれいです。
わたしが気に入って買ったけど、こどもの反応はあまりなし。もう少し大きくなってからかな?

絵本1『ぴょーん』

絵本の世界もおもしろいなあ、ということでお子と一緒に読んだ絵本を書いてみます。
最初に読んだ絵本はまつおかたつひでさんの『ぴょーん』。
かえるがぴょーん、こねこがぴょーん、いぬがぴよよよ〜ん、といろんな動物がとびあがっていく。おなかをみせて、足をのばして、おもいっきりジャンプする。
絵がなかなか写実的というか、とくにバッタやサカナは模様がとてもきれい。
頁をめくって、大げさに「ぴよ〜ん」とすると、お子が笑顔をみせるのがたまんないです。

初売りに行ってみた

デパートの初売りなるものに行ってみました。
お子の洋服の福袋を買いに行ったのだけれど、予期せぬ収穫が。
赤いステンレスがアクセントになっているお鍋とミルクパン、そしてお玉や泡だて器やフライ返し6点がセットになった調理器具に一目ぼれしてしまいました。ラゴスティーナというイタリアのメーカーで、ステンレスがもうピッカピカ。今までテキトーなお鍋を使っていて、いい加減買い替えたいな〜いいのがないかな〜と探していたから、すごくうれしい。
無水鍋としても使えるらしい。もう一生大切にします。添い遂げます。
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しかし大きな荷物抱えて大変だった…。
お蕎麦屋さんでお昼ごはんを食べて、ちょっと休憩。
今日は疲れたー(@_@;)。
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MMXI!

あけましておめでとうございます。
去年はいろいろ環境の変化がありました。
なんとか無事に年をこせてよかったです。
大変さが倍増しているけれど、どうせなら一つ一つ楽しみながらやろうと思います。いつも同じ、であるより、変化があるほうが、物事をよく考えるような気がするから。
今年の目標は「継続すること」、かなあ。
これまで続かなかったことをルーティン化させるようにしよう。
よい年になりますように。
わたしにとっても、みなさまにとっても。
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昨日はおせち作りに一日費やしました。
煮しめ、きんとん、黒豆、酢ごぼう、伊達巻き、だしまき、鶏肉のソテー、紅白なます、高野豆腐の含め煮。昆布巻きとかまぼこはお買い上げ。朝は御雑煮、白みそ仕立て。
我ながら毎年ちゃんと作っているなあ。
しかしテキトーな写真だ・・・。

動物園

 動物園に行ってきました。
 秋晴れというには蒸し暑くかんじたけど、お弁当もってピクニック気分ででかける。祭日だったからとても混んでいたけど、にぎやかでよかった。外で食べるお弁当はおいしい。
 こどもに動物をみせてあげようとするのだけど、動物も観賞している周囲の人間も等しく「めずらしいもの」らしく、動物よりも、並んで立つ隣の知らないおじさんをみては喜んでいた。あっちだよ〜と指をさしても目も向けないし。あと遠くにいる動物は目に入らないらしく、近くによってきたものだけに反応していた。そういうわけで、水中からいきなり顔を出したアシカには声をあげて反応したけど、ゾウさんとかシマウマさんとかは眼中にないようだった。めちゃくちゃ近くでみたキリンさんは、でかすぎたのか全貌が多分視界におさまりきらず、これもまた無反応だった。
 個人的にはレッサーパンダとペンギンに癒される。あの動きはなんてかわいらしいんだろう。見飽きないよ。

iPod touch

 iPod touchを購入した。
 ケータイ機能はいらないのと、iPod(前のは紛失(泣))と迷った末に多機能っぽいからこっちにした。外ではネットにつながらないけど、家のなかだと十分。多機能すぎて、音楽聴くだけのものではないなあ。アプリをいろいろ入れてみては消したり。Googleと連動させて使うのがよさそう。ほとんど使っていなかったグーグル・リーダーも復活させようかな?
 あ、青空文庫を読めるのがうれしいです! これがiPod touchを選択した推進力だったかも。
 このブログをはじめたころからすると、mixiやらtwitterやらいろいろ出てきて、ブログの存在理由がよくわからなくなったなと思う。ただ、自分はコミュニティで話したり、短い文章を即興的につぶやくというのがあまり性にあってないのかも、という気はしてきた。ブログは文章でも、他の人の声に煩わされずにゆっくり書けるのがいいところなのかもしれない。
 とはいえ、最近はブログも滞りぎみ。いつか子どもが大きくなったら読ませてあげようかなと手書きの日記を書いたりしていて、さらにアナログ化しているのが原因かも。あとは単純に時間がない。PCに向かう時間どころか、台所にもたてない。赤ちゃんの後追いがすごいし、台所で荒らしまくるし(お皿割られた)、ヘンなものを舐めまくるし、危険すぎてもう起きている間は料理することをあきらめている。家事をしないとなると昼間の時間が妙にあまるので、赤ちゃんをスリングにいれて散歩することにしている。金木犀の香りが町中に漂っていて、秋の気配を感じる。