絵本5『がたんごとんがたんごとん』

汽車ががたんごとんとやってきては、ほ乳瓶とスプーン、りんご、猫とねずみなどが汽車にどんどん乗っていく。どんどん汽車にのりこんでいく様子がなんともいえずおかしい。
この本は絵本のなかでもけっこう名作ではないかと思う。
絵本は、下の『りんごりんご・・・』のように主人公がどんどん旅をしたり変化したりするパターン(『はらぺこあおむし』とか)と、『がたんごとん』のように、頁をめくるたびに登場人物が増えていくパターンが多いなあ(積んでいく系)。