年末に下書きしてあった『神曲』のコメントをアプ。駄文だけど、ほっておくと腐りそうなんで、、、。俳優さんの名前とか分からない。ググってもぜんぜんヒットしないよ。そんなにマイナーな映画なのかな。
年始年末のテレビほどくだらんものはない。極力テレビをつけないようにして、つつましく読書しておりました。エーコの『前日島』の上巻を読む。おもしろいよー。17世紀バロックの精神が炸裂しております。ピーター・グリーナウェイの映画がもっているようなゴテゴテさを思い出すんだけど違うかな？ ともあれ、ロベルトくんの運命やいかに!?てとこなんですけど、下巻買ってない、、、。
mach mal pause?
『神曲』なのに、まったくタイトルと関係ないのがおもしろそうですね。カラマーゾフを映画化しようとしてこけた作品が多いから、その意味でも興味深そう。
オリヴェイラといえば、『家路』を見たことがあるくらいですが、あの中でも西洋古典の言及があって、劇中劇でミシェル・ピコリ扮する老俳優が、『ユリシーズ』の映画撮影に出ていましたね。メガホンとっているのがジョン・マルコヴィッチだったりして笑ってしまいますが…。
http://akas.imdb.com/title/…
nozakiさん、こんにちは。
リンクありがとうございます。
そっかー、ニホンゴで見つからなければ外国語で探せばいいんだ。なんか盲点でした（しかしポルトガル語が読めないというオチ、、、）
わたしはオリヴェイラみたのは今回が初めてです。『神曲』の解説よんで、おもしろそうだなあと思ったんで観ました。『家路』もよさげですね。今度みてみよう。
カラマーゾフの映画ってそういや観たことないなあ。古くからありそうですけどね。ぱらぱらと検索してみると、レニータ・グリゴリエワの『少年たち「カラマーゾフの兄弟」より』というのが、1990年でまだ新しいし、意欲的な作品ぽいのかな？？
オリヴィエラのは、『罪と罰』のシーンは悪くないけど、『カラマーゾフ』はいまいちです。
映画では、棺おけをかついで復活したがるラザロ、というのも可笑しかったです。
はじめまして!!
doblogでブログやってるTAKITATEと申します。
見ている映画がものすごくかぶっていて、好きな映画の感想ばかりなので是非お友達に加えていただきたいのですが･･･。そして相互リンクしたいのですが･･･。私のところはまだ記事が少ないので、読み応え無いかもしれませんが、一度覗いてやってください。そしてリンク貼らせてください。
二重投稿すみません･･･。恥ずかしい限りです。私もエーコ大好きです。エーコファンの人を見つけただけで嬉しくなっちゃう私は単純です。しかし、感想欄、見た映画ばっかりだ（笑）。何だか嬉しいです
TAKITAKEさんはじめまして。書きこみありがとうございました。返事がおそくなってすいません。（二重投稿された分、消しときます。お気になさらないでくださいね。）
好きな映画とか観た映画で、いろいろ話ができるとうれしいです。なかなか映画をみるヒマがなくて、映画評もぜんぜん増えないのですが、年も明けたことだし、また気持ちをあらたに映画をみたいなあと思っています。
エーコお好きなんですね。わたしはファンの人には申し訳ないくらいちゃんと読んでいないのですが、でも読み出すとおもしろくていつもハマってしまいます。とりあえず『前日島』読んで、17世紀好きかも、バロック好きかも、という気分になってます。映像でも見たいですねこの作品。だれか映画化してくれないかなあ。戦争のシーンとか、船の描写とか、なんか壮大な映像になりそうです。