映画評

 「エターナル・サンシャイン」の映画評アプしました。なんかいろいろ書いては消しました。小ネタで延々盛り上がれる映画だと思う。あ、ネタばれ注意です。
 桜がだいぶ散ってしまったけど、風が強いと花びらがひらひら舞っていて、きれいだなあと見とれてしまう。でも春眠暁をおぼえず的に眠い。電車のなかで本を読んでいると、つい寝てしまう。カントローヴィチの『王の二つの身体』という魅力的なタイトルの本を読んでいたのだが、おかげでちっとも読み進まない。でもこの本おもしろいなあ。

映画評」への2件のフィードバック

  1. okada

    kirynさんこんばんは!
    ついに来ました!
    やつがついに動き出したんですよ。
    LVTです。
    ラースフォントリアーですよ!!
    http://www.allcinema.net/pr
    ブログにも情報載せたんで見てみてください。
    ああそれとエターナルの感想は近日中にアップします。
    それにしてもkirynさんはほんと導入のイントロダクションを書くのが上手ですよね。僕はそれが苦手なので感心してしまいます。
    単にあらすじ書いてるわけでもなく、激しくネタばらしするわけでもなく。
    ほんとリード文としては最高ですよ。ぐいぐい惹き込まれる。

  2. kiryn

    okadaさんこんにちは。
    LVTの情報ありがとう。
    予告編みましたよ。
    Manderlayって、アメリカ南部のプランテーションを舞台にしたという設定みたいですね。アメリカ三部作でつぎは黒人差別問題ですか。トリアーはほんとに挑戦的ですね。グレースはこんどはどう振舞うんだろう。あ、なんか考え出すとワクワクする、というか、雑談がとまらなくなりそう。
    でも今年のカンヌも、勢ぞろいですねー。お、審査委員長はクストリッツァじゃないですか! 有名どころはおいておいて、イスラエルのA・ギタイって、『セプテンバー11』のイスラエル編を作った監督ですね。とにかく情報サンクス!
    >単にあらすじ書いてるわけでもなく、激しくネタばらしするわけでもなく。
    ↑これ、舵取りするのむずかしいですよね。わたしはもう、あらすじとか書くのめんどくさいから、他で検索してくれって思ってんだけど(たくさんあるし)、それだとあまりに不親切なので、ちょこっとだけ書くようにしています。
    ネタばらしは、けっこうしてしまっている、かなあ。割り切らないと書けないよね。想定読者としては、「すでに映画を見て、その意味解釈を求めている人」ですね。自分自身が人さまのを読むときも、そういうスタンスに立っていることが多いので。おかださんはそういう意味では、理想的な読者かも。

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