パンを焼く日々

 パンを焼きに焼いて、とうとう強力粉が切れた。先日、第二陣の強力粉がどさっと届く。前回は全粒粉パンやライ麦パンやフランスパン(風)に傾斜して焼いていたけど、今回はちょっと甘めのパンにも挑戦しようかと、ココアを入れたりミルクを入れたりフルーツミックスを入れてみたりしている。抹茶とかきなことか小豆とかにも挑戦してみようかなあ。甘いパンはそんなに好きでもなくて、ココアやフルーツミックスはケーキに混ぜ込んだほうがおいしいとと思うので、多分ひととおりやってみたら満足して飽きると思う。
 パン焼き機の押していないボタンもたくさんあるので、今日は「早焼きパン」というボタンを押してみた。さっき出来上がったけど、発酵を一回にするからか、どうも膨らみが悪くなる? このボタンはもう押さないかなー。天然酵母のボタンは、まだハードルが高くて手を出していない。
 食パンばっかりだと飽きるだろうし、機械を買っても使わなくなるのが心配だったけど、意外とわたしはマメみたいで、飽きずに焼き続けている。米を洗うのと違って、粉だの塩だのイーストだのいちいち計って準備するのが面倒なのに、疲れて帰ってきても黙々としている。この情熱はいったいどこから来るのだろう。われながら不思議だ。
 でも、食パンばっかりで飽きるというのは確かで、最近は街中に出ると、ちょこっとだけ黒パンとかブールとかを買い込んできてはいる。ああいうどっしりした酸味の強い黒パンってパン焼き機では無理っぽい。フランスパンとかブールとかカンパーニュとか、丸みのあるパンは皮の部分をできるだけ満遍なく焼く形なんだとあらためて思った。中身の白い部分がメインの食パンを焼くパン焼き機だと、その辺は限界かも。焼き上げた皮のおいしい部分は、てっぺんだけになるもんね・・・。