夏野菜

 もう7月半ばなのに、いきなり梅雨? 蒸し暑さが和らいでいいけど、油断するとあちこちにカビが一気に生えそうな湿度&気温。ヨーグルトが保温しなくても常温で勝手に出来あがる時期なので、気をつけないと食中毒になりかねない。パンは焼いて冷ましたら、即刻冷凍庫行き。化粧水も防腐剤入っていない分は冷蔵庫行き。布きん・台ふき・まな板など、熱湯消毒・漂白と、いろいろ気を使う時期。
 ときどき実家の父が家庭菜園の野菜をおすそ分けしてくれる。夏野菜だから、胡瓜・茄子・紫蘇・トマト・ピーマンなどなど。もうすぐゴーヤがやってくるのが楽しみ。でもできるときは一気にできるから父も食べきれずにおすそ分けしてくれる。胡瓜など一気に20−30本くれる。いつまでも持つものではないから、こうなると、朝昼晩毎日胡瓜づくし。
 胡瓜はスが入っていたら炒めてつかうけど、みずみずしいものはそのままサラダで食べるのが一番おいしい。ドレッシングやお酢で和えるのをいろいろ変えてみる。ちなみに今一番のお気に入りレシピは、細切りにした胡瓜を切干大根と刻んだ赤紫蘇と胡麻で和えるもの。お酢やシークワーサーで適当に味付けする。コリコリした食感が美味しい。でもさすがに毎日食べていると飽きがくる。胡瓜腹になる。胡瓜は脇役としては万能だけど、主役におどりでるとキツイ野菜かも。
 あと、大量のピーマンは青椒肉絲になる。ピーマンの隙間に豚肉がみえるような青椒肉絲になるのです。