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エスカルゴ料理

 近所にあるフレンチ食堂が、最近もっぱらお気に入り。昔からお店を開いていたけど、店主がいったん店を閉じてフランスに修行に行ったとかで、昔よりパワーアップしてるのね。料理に野性味があるというか、淡白じゃないのですよ。
 ここはエスカルゴ料理が有名らしいのだけど、エスカルゴってこんなに美味しいんだ〜と開眼してしまった。カタツムリの映像をみてヨダレが出そうになっている自分に、ちょっと待ってそれ違うから!とあわてて理性で打ち消す羽目に。ロックフォールと、カレー味と、きのこと、ガーリックの4種類があって、コンプリートした。ロックフォールのちょっと塩辛いチーズ味が好きで毎回注文するのだけど、カレー味も予想以上にイケる。もともとそんなにカレー風味が好きでもないので、意表をつかれた。もうね、フランスパンに残った汁をバンバンつけてバクバク食べて、メインの料理がくるまでに満足してしまってるのね。カロリーとか気にしてたら味わえないよ〜。そのかわり、晩ごはんは控えめにするけど。とにかく、ここの店に行くときは気合が入る。食べてきたとこなのに、また食べたい。

ケーキの思い出

 チーズケーキとガトー・ショコラはわたしの二大・大好きケーキ。作り方も簡単だし、味がシンプルで、重厚にも軽快にもできるところがよい。あたりまえだけど、素材をいいものにすればするほど、味は良くなるものなのね。チョコレートを変えたり、チーズの種類を変えたりすると、味が変化するのも楽しい。あと焼き時間もかなり味を左右する。普段はカロリーセーブのために低脂肪牛乳を使うのだけれど、先日は奮発して生クリームを使った。コクが出てやっぱり美味しかった。
 パンもそうだけど、ケーキも、軽くてフワフワしているものより、ずっしり濃厚な味の方が好き。あとデコレーション用の生クリームがたっぷりついているのは苦手。見栄えはいいけどね。好みに関する自分ルールが出来上がると、お店でケーキを選ぶときに、迷わなくなるのでラクチンだったりする。
 子どものころのケーキの思い出は、誕生日などに買ってもらうか、友達の誕生日会で食べたくらいで、思い出そうとしてもあまり出てこない。ケーキは存在自体が華やかなものだから、出されるとうれしいんだけれど、食べて美味しいと思ったことはなかった。美味しいどころか、生クリームだかバタ・クリームだかのコッテリ感に、たいてい胸焼けして気持ち悪くなった記憶しかない。まあ、洋菓子屋チェーン店くらいしか、ケーキ屋さんってなかったし。個人経営のケーキ屋さんも似たり寄ったりで、開眼するほど美味しいものって食べたことなかったなー。ケーキってこんなもん、とあまり期待をしなくなった。
 まあ、ケーキ屋さんが悪いのではなくて、わたしのなかのケーキに対する好き度が低いってだけなんだけどね。多分、日常とは違うハレの食べ物、という刷り込みがあるのに、食べるとたいしておいしくないという経験の積み重ねが、ケーキのイメージを落としたんだなー。

東京のパンやさん

 東京に行くときの楽しみは、関西にはないパンやさんめぐりをすること。下調べするのも楽しい時間だったりする。時間がないときは、いつも東京駅の大丸に入っているメゾン・カイザーで買う。とにかく買いこむ。そのまま新幹線のなかで夕食+次の日からの朝食パンになる(ちなみに、ここのメゾンカイザーの向かいにあるずんだ茶寮は関西では見たことがないので、めずらしさからずんだもちを買ってみた。エダマメの餡子の緑色がとてもきれいなのだが、お味のほうはどうもモッサリしているというか・・・なんか記憶に残らない味だった)。
 が、今回は、場所を調べたメモをはさんだガイドブックを持って行くのを忘れてしまった。いろいろ調べたのになーがっかり・・・と思って銀座にいったとき、調べたお店の名前の一つが「ダロワイヨ」だったことを思い出した。本屋で場所を調べてさっそく行ってみる。ダロワイヨという名前がいかにもおフランスな響きで、シラノよろしく、おなかのでっぱった自称詩人のパン焼き職人さんが焼いたパンがおいていたりしそう!と期待大だったのだが、普通に小洒落た店だった。でもパンはおいしそうだったので、いくつか買い込む。ついでにマカロンも色がきれいだったので、いくつか買い込む。不思議な食感でこれは美味しかった。
 あと宿泊したホテルのパンやさん「ル・コルドン・ブルー」のパンを買い、品川の駅ビルに入っていたDEAN & DELUCAでもパンを買う(ここで売ってたプチ・ガトーも美味しかった。広尾のお店だということだが名前忘れた・・・)。ホテルの部屋がパンだらけで、どこのパンだったかよく分からんようになった。

Schokolade

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プラリネとヌガーのチョコレートウェファースをビターチョコでくるんだもの。Knoeselというお店の商品。かなり重厚な味。デザインがかわいい。

夏はビールで

 毎日暑い、暑すぎる。ビールが美味しい。自分がこんなにビール派だとは思わなかった。飲み会の席でよく出てくるビールが飲めなくて、自分はずっとビールは苦手だ・ビールは不味いと思っていたのに。今じゃワインよりも好きかも。でもスーパーやコンビニで買える銘柄のワンパターンぶりに飽きてきた(←モルツかエビスしか買わないから。ブラウマイスターとかハートランドとかも好きなんだけど、近所には置いてない・・・銀河高原ビールは消えてしまった・・・)。街中のデパートや輸入食品の店に行けば、大好きなドイツビールだのチェコビールだのを買えるのだが、持って帰るまでが重たいので、2、3本買うくらいに止めてしまう。そんなわけで、ネットで注文することにした。
 budvarに加えて、探していたけど見つからなかったurquellのチェコビール。paulaner hefe weisbierと diebels altbieと warsteinerのドイツビール。 ついでにcarlsbergも。ウルケル美味しい!すっごく美味しい! 今度バドヴァルと飲み比べしたい。パウラナー・ヘーフェ・ヴァイスビアも酵母の味がしっかりして美味しかった。あとはまだ未飲なのだけど、あー毎日楽しみ。パンも黒パン系がほしくなる。久しぶりに買ってきたり、自分で焼くにもライ麦粉の分量がどんどん増えたり。
 こうなるとチーズもほしくなる。個別包装のちっちゃなブルーチーズを見つけたので、それを購入。使いきりサイズなのがうれしい。ブルーチーズ、塩っ辛いんだけど、パンにのっけてちょっとだけ焼いて食べると、クセになるほどおいしい。あと、カマンベールチーズを上半分を切ってフタにして、白ワインを少し振り込んでからオーブントースターで焼く。即席チーズフォンデュにして食べるのも簡単でいい。
 そういやこの前長崎行ったとき、フランスビールのクローネンブルクを見つけたので買って帰ってきた。味も香りも淡白というか爽やかというか、軽めで上品なビールでした。昼下がりの午後とかに合うかんじ(←長崎みやげでも何でもない。ついでにいうと、帰ってきてからやっぱり豚の角煮を作ってしまった)。

サッカー5とビール

 サッカー、決勝戦に入って中休みに入ったので、夜はつかのまの息抜き。
 オランダ・ビールのグロールシュ、チェコ・ビールのバドヴァルを買ってあった。やっぱりバドヴァルは美味い! でもどっちも負けた。冷蔵庫にはドイツ・ビールのエアディンガー・ヴァイスビアも入っている。酵母系のビール大好き。でももしかして縁起悪いのだろーか・・・(応援するけどっ)。あとはイタリアと意外にもフランスだから、こっちは定番のワインかなあ。それより、ウクライナ料理が気になる。どんなものかぜんぜんわからない。ラードを使ったボルシチとか有名なの? ウクライナってビールあるのかなあ? 南米は、コロナみたいな炭酸のきっついうっすいビールなんだろうなあと思うと、いまいち楽しめない。サッカーは見ていておもしろいけど。

ブラック・チョコレート

 最近スーパーのチョコレート・コーナーに、カカオ75%だの86%だの果ては99%だのという、国産メーカーのチョコレートが並びだした。
 少し前から、カカオ含有率の高いチョコレートがでていたけど、ついに板チョコでも出だした。輸入雑貨の店で海外のブラックチョコレートを買い漁っていたわたしにとっては、無視できない事態。ポリフェノール等々、健康ブームに乗ってるのかな。近場で甘さ控えめのまったりしたチョコレートが買えるのがいい。しかも輸入物に比べるとお値段は約半分なので、これもうれしい。ショコラティエの作る芸術作品のようなチョコレート様より、シンプルなチョコのほうが好きなので、これで十分です。安上がりな舌です。それにけっこう美味しいと思う。
 次は90%代のを買ってみるつもりだけど、80%代のはかなり気に入った。箱のデザインは板チョコなので凝ってはいないけど、シンプルで美しい(チョコレート菓子の箱デザインって、凝っているものが多いから、あけるときワクワクするのね。こういうこと考える職業って楽しいだろうなあ)。メイジ、ロッテ、GJ! 定番商品にしてください。
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今日はミロの誕生日? あまりにかわゆいので貼り付けとこう。

春の一日

 今朝、パン焼き機で焼いたパンのなかに、乾燥防止剤が破裂して黒くなった粉末が混じっているのを発見して、ショックを受ける。昨日の夜中、寝ぼけ眼で粉を配合していたときに、ふすまのなかに入っていたものが混じりこんだらしい。なんで気が付かないの??と我ながら唖然としたが、1.5斤パンをそのままゴミ箱行きにしなくてはならないことにひたすら涙。
 そんなわけで今日はパンを焼く気が失せ、失せたついでに、この冬最後のチーズフォンデュのために、隣町までフランスパンを買いに行くことにした。自転車を走らせていると、紅木蓮、百木蓮、雪柳、桜、梅と春の花が次々目に飛び込んでくる。ついでに花粉も飛び込んできて、目がしぱしぱする。春ですね。
 隣町のモールに行ってしまうと、パンを買うだけではすまず、結局、いろいろ散財してしまった。まず豆狸(まめだ)のお稲荷さん。山葵のがとくに好き。黒糖のお稲荷さんもあって、めずらしいのでそれも買う。豆狸は見つけるとつい買ってしまうんだよなあ。もう条件反射。関西のお稲荷さんはふつう狐の耳の形で三角なのだが、なぜかここのは俵型。関東風なんだろうか? でも発祥は大阪梅田ってなってるんだけど? あと、京都小山園の抹茶クリームロール。サクサク感と甘さ控えめの抹茶クリームが美味しい。
 本屋さんにもよって、『アンティゴネー』と『大奥』を買う。『大奥』はジェンダー逆転設定に興味があって気になっていた作品(将軍が女!)。『アンティゴネー』はこのまえジュディス・バトラーの『アンティゴネーの主張』を読んで、これがすごくおもしろく、オリジナルを読まねばと思っていたところだったから。
 とはいえ、4月になってだいぶ忙しくなりそうなので、積読本が増えるだけかも・・・。当分、料理でストレス発散も無理っぽい。外食率が高まりそう。映画はなんとか時間をつくって、いいものを見たい(このまえ『オースティン・パワーズ』の続き物をみたけど、あまりのおバカさ加減に何も感想が出てこないので・・・)。

映画評(ユリイカ)&マドレーヌ型と蒸籠

 青山真治監督の「ユリイカ」を見た。なんというか、いい映画だった。セピア色の映像が、子どもたちや沢井の心象風景とよく合っているのだろうな。最後ラジオから流れてきた音楽は誰の曲だったんだろう。
 最近ちょっと気分がゆるみすぎ。やらなくちゃいけないことが終えられなくて、ずるずる一日が終わってしまう。ヘタに気分転換すると余計にずるずるしちゃう。
 でもこの前気分転換と称して、難波の道具屋筋でマドレーヌ型と蒸籠を買いにいった。マドレーヌ型は貝殻の形のがほしかったけど、ないから仕方なく菊型を買った。そしたら次のお店に貝殻型があって、むっきーてなった。蒸籠はお店を回って一番安いところでゲットした。やっぱ蒸し物には蒸籠が一番だよね。
 ついでに難波の高島屋にコム・シノワという神戸のパンやさんが入っていると聞いて、パンを買いに行った。でもパンとケーキとイート・インがセットになっているお試し品みたいな店になってた。パンも食パンメインの品揃えしかなく、ちょっとがっかり。しっかり買って帰ったけど、パンに特化しててほしかった! 
 ランチもここでボルシチを食べた。おいしいけどぜんぜん足らない量。ボルシチって赤カブの入ったトマトスープって味でいいのかなあ? 本場の味を知らないので、おいしいけど、ま、フツーという味が、いわゆる「ボルシチ」なのか判断しかねている。
 ・・・こんなかんじでダラダラしてます。

リンツの99%チョコレート

 歯医者通いも一段落して、チョコレートにかけていたセーブが解き離たれてしまったかんじ。懲りないヤツ・・・。以前から食べてみたいと思っていたリンツの「エクセレンス99%カカオ」をついに買った。もう甘みがぜんぜん感じられず、カカオ豆のローストした苦味が塩味にすら感じられてしまう一品。こんなに甘くないのに、原材料には砂糖が入っているのね。気付けみたいなチョコだ。
 チョコレートが舌の上で蕩けるマッタリ感があまりなくて、素で食べるのはイマイチかも。何か飲み物とあわせたいんだけど、さて何が合うんだろう? ミルクティだと負けたわ。扱い難しい〜。
 バレンタインチョコ、義理モノをいくつか購入。普段板チョコばかり物色しているわたしは、デコラティヴなチョコは食指が動かないのだが、ま、自分が食べるわけじゃないし、見栄え(と包装紙)のほうが大事だし。無難な選択・・・。