東京のパンやさん

 東京に行くときの楽しみは、関西にはないパンやさんめぐりをすること。下調べするのも楽しい時間だったりする。時間がないときは、いつも東京駅の大丸に入っているメゾン・カイザーで買う。とにかく買いこむ。そのまま新幹線のなかで夕食+次の日からの朝食パンになる(ちなみに、ここのメゾンカイザーの向かいにあるずんだ茶寮は関西では見たことがないので、めずらしさからずんだもちを買ってみた。エダマメの餡子の緑色がとてもきれいなのだが、お味のほうはどうもモッサリしているというか・・・なんか記憶に残らない味だった)。
 が、今回は、場所を調べたメモをはさんだガイドブックを持って行くのを忘れてしまった。いろいろ調べたのになーがっかり・・・と思って銀座にいったとき、調べたお店の名前の一つが「ダロワイヨ」だったことを思い出した。本屋で場所を調べてさっそく行ってみる。ダロワイヨという名前がいかにもおフランスな響きで、シラノよろしく、おなかのでっぱった自称詩人のパン焼き職人さんが焼いたパンがおいていたりしそう!と期待大だったのだが、普通に小洒落た店だった。でもパンはおいしそうだったので、いくつか買い込む。ついでにマカロンも色がきれいだったので、いくつか買い込む。不思議な食感でこれは美味しかった。
 あと宿泊したホテルのパンやさん「ル・コルドン・ブルー」のパンを買い、品川の駅ビルに入っていたDEAN & DELUCAでもパンを買う(ここで売ってたプチ・ガトーも美味しかった。広尾のお店だということだが名前忘れた・・・)。ホテルの部屋がパンだらけで、どこのパンだったかよく分からんようになった。

東京のパンやさん」への6件のフィードバック

  1. Keiko

    こんばんは。
    ちょっと知ってる名前が(パン屋さんの)聞こえて来たので一言残したくなりました笑
    ダロワイヨは普通、メゾンカイザーは
    クールで美味しいですよね。
    DEAN&DELUCAはお惣菜しか食べた事なくって、パンは人にあげた事しかないんですが、ここのパンは美味しかったですか?
    ・・・ああ、あと最近パンは焼かれていますか?私はパンとは縁遠くなってしまっていますが、キリンさんのぱん話を読むと食べたくなってしまいます(食べれば
    いいだけの話なんですけどね)

  2. kiryn

    Keikoさん、おはようございます。
    洋菓子とパンやさんは、とくにデパ地下や駅ビルあたりに入っているお店は全国展開しているのも多いようで、関西にはないお店を探すのも大変です。みっちり調べていけばいいんだろうけれど、隙間時間の探索なので、ご当地モノにたどり着けるのは稀ですね。
    メゾンカイザーは一度本店に行ったのですが、やはりたどり着くまでに結構時間がかかってしまいました。東京駅の大丸で見つけてからは、もっぱらそこで買い込んでしまいます。いろいろ買い込むんですが、毎回リピしているのは黄色いパン(ターメリックかな?)。ちょっとナッツが入っていて美味しいです。
    ダロワイヨはもっとヨーロッパ・テイストなイメージだったんですが、拍子抜けするくらい小綺麗なお店でした。基本は洋菓子のお店なのかなーあれ。パンも若干甘めだったような気が・・・。
    >DEAN&DELUCA
    お惣菜もおいしそうでした! 成城石井や明治屋あたりでは見ない商品もけっこうあって、もっとちゃんと見たかったです。パンはお食事パン系を買ったように思います。しかしあまり印象に残っていない…そういう意味では日常的に食べる分にはいいかも。でもここのお店の目玉は、超甘そうなお菓子パンがずらーと並んでいるアメリカ式のカフェなのかな? 
    とりあえず東京には美味しい・知らないパンやさんがもっといっぱいあると信じているの・・・
    築地で寿司とかそばとか食べてる場合じゃない!
    >あと最近パンは焼かれていますか?
    もちろん焼いていますよー^-^
    パン焼き機だから、慣れてしまえば、ごはんを炊くよりちょっと面倒なくらいの手間ですね。しかしわたしは、パンやさんのパンを食べきったあとに自分の焼いたパンを食べると、素朴でウマイと思ってしまうという、呆れた自惚れ舌の持ち主だと思いますわー。

  3. メアリ

    kirynちゃん、ああ!
    香ばしさに私もパンの虫が鳴き出しました。
    ダロワイヨ、ちぇきです“〆(°_°*)フムフム
    銀座では地下鉄に降りる前に木村屋でライ100%パンを買っておりましたが、浮気してみようと思います!
    四ツ谷アトレの1階にあるパン屋さんがまた美味なのですが、お店の名前が思い出せず(-。-;)
    クリスマスはシュトーレンにしようかな♪

  4. kiryn

    >パンの虫
    わたしもおなかにパンの虫飼ってます。エリック・カールのはらぺこあおむしみたいなヤツ?
    >木村屋でライ100%パン
    木村屋っつーのは、あんぱんの木村屋さんですか? 外からのぞいても超混み混みの大繁盛なお店だったので、通り過ぎてしまいました。ライ麦100%のパンがあるんですか。それは知らなかったです。
    >四ツ谷アトレの1階にあるパン屋さんがまた美味なのですが、お店の名前が思い出せず(-。-;)
    そんなもんですよね。お店の名前、メモでもしないかぎり忘却の彼方です。アトレってあちこちにあるのですね。恵比寿にもあった。JRの展開している店舗名なのかなあ。
    >クリスマスはシュトーレン
    基本ですね。シュトーレン、いいかも。個人的には今プチ・ガトーが気になっています。美味しいものをちょこっと食べたい・・・普通のケーキのサイズだとカロリーオーバーなんですもの。でもプチ・ガトーってあんまり置いているところ見ないんですよね、、、ちゃんと探そう。

  5. Keiko

    こんばんは^^
    自分で焼いたパンは、何で美味しいんでしょうね〜?笑
    やはり愛情と素材の良さなんでしょうかね。売っているパンは、変に甘いのが
    多いですし・・・。
    パンにしても、お惣菜にしても自分の好みが反映出来る自作モノに傾倒していくのは自然な流れかもしれないと思う今日この頃です。
    そんな中でtake outなり、外食なり、
    美味しいものに出会うと、異常に感動したりもしますが・・・・
    いづれにしても素朴さというものは、
    食の魅力の行着く先かもしれませんね(´ー`* )))) 、

  6. kiryn

    Keikoさん、こんにちは。
    レス遅くなってすいませんー。
    >やはり愛情と素材の良さ
    素材はたしかに何入っているかが分かるから安心です。でも愛情よりは根性と根気の方が優っているかもしれません(「明日の朝は絶対いちじく入りのパンを食べたる〜!」みたいな)
    >自分の好みが反映出来る自作モノ
    まさにココですよね! もちろんプロが作ったものにかなうとは思っていませんが、人様に食べさせるものというよりは、自分が食べたいものが基準になるので、やっぱり好みが反映します。塩分・糖分・油分の調整が利くのと、好きな具材をたっぷり使えるあたりがいいですね。多少不細工でもヨイのです。
    >素朴さ
    >食の魅力の行着く先
    おお、なんだか達観されていますね。わたしの場合、忙しくて手を抜いた結果の「素朴さ」だったりすることも多いから(粗食か?)、まだまだ極めてないなー。
    あー、でもDEAN & DELUCAに売ってたプチ・ガトーはすごく美味しかった。しかも値段も安くてすばらしい。こっちであれこれプチ・ガトーを探しているけれど、質・量ともに満足するものが見つけられないです><

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