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またやられた・・・

 トホホな状況が続いていて、更新も滞りがち。年始年末はないものと思えという天の声がしております、、、。
 天井裏の住人が最近また復活しているらしい。季節外れながら購入したわらびもち粉を台所に置いていたら、いつのまにかヤツは目をつけたらしい。でもおいしくなかったのか、袋を食い破っただけで被害は甚大ではなく、わたしもぜんぜん気がつかなかった。ある日、「あ、こんなところにわらびもち粉がある・・・」と手にとった瞬間、白い粉が当たりに散乱。おろしたてのセーターの袖口も真っ白、床も真っ白。あとは涙ながらの掃除にあけくれる。
 以前高級パンが被害にあってから、買ってきたばかりのパンは電子レンジに格納することにしている。すごく気をつけていたのに、この前買ったベーグルを、同居人が夜中に電子レンジから出してそのままうっかり放置。朝、しっかり袋ごと食い破られていた・・・。三個買って二個やられた。せっかく隠してあるパンをなんで出しっぱなしにするわけ?オマエはネズミの手下か!?あまりにくやしかったので無傷の一個を勢いで食べた。これでわたしがペストにでもなれば、ベーグルを発明したユダヤ人を呪ってやる〜。
 逃避モードのさなか、「お菓子占い」なるものにゆきつく(なにやってんだか)。わたしはなぜだか「スナックさん」。お菓子的には一番無縁なんだけどな。「チョット油っぽく物事を言ってしま」ったり、「突然袋が破れ、感情が爆発してしまうこともあ」り、「プライドもカロリーもやや高め」らしい・・・カロリーが高めな性格ってどゆこと?

くやしい出来事

 パンが好きなので、街中にでるとあちこちのパン屋めぐりをする。パン屋情報をたよりに、美味しいと評判のパン屋さんも暇ができれば足をのばす。その手の有名パン屋さんのまだ食べたことのなかったパンを、先日やっと食べた。町の小さなおいしいパン屋さんもいいが、雑誌にでまくりのブランドパン屋さんもいい。ええ、スノッブですとも、なんとでもいって。当分朝ごはんが楽しみ〜♪と思っていたら、今朝、その高級パンがネズミに齧られていたのを発見した。大ショック。
 壁のフックに袋にいれてつるしてあったのだが、壁をよじのぼって見つけたらしい。パンをつつんでいた紙袋ごと見事に大穴をあけてくれていた。まだ一かけしか食べてないのに、泣く泣く処分する。すきまの多い家なのに、油断したわ、、、。しかしこんな話をふつーに書いているけど、ネズミが来る家なんて今時あるんだろうか? スノッブのメッキすらあっというまにはがれるわね。

黒七味

 先日京都にいったとき、すっかり味をしめた祇園小石の黒蜜と原了郭の黒七味を買って帰る。伊勢丹や駅のお土産売り場でも売っているのね。鍋物の季節もおわり、七味を使うことはあまりないのだが、味噌汁にいれたりして無理矢理使ってみた。ちょっと辛くなったけど、香りがすごくいい。とくに山椒かなあ、いと晴らしきこの香りは。
 いまのところ、映画館にぜったい行きたい映画は、やはりメル・ギブソンの「パッション」でしょうか。話題づくりには事欠かないというか、扇りっぽいニュースもやたら流れているけど、その辺の情報はできるだけシャットアウトして、映画そのものを見たいものです。

パン・バイキング

 『復活』の映画評がうまく書けませぬ・・・。書いては消し〜のくりかえし。いや、いい映画だったのですよ。ちゃんと書こうと気合が入りすぎてるのかなあ。うーん。
 昨日は寒かった。風がきつくて、コンタクト目には辛すぎる一日。おかげで今日はすっかり気が緩んでしまい、何もする気が起こらない。髪のカットにでもいくかと悩んだけど、それもめんどくさくなってやめる。でも気分転換にランチを食べようと、パンのバイキングがある某パン屋レストランに行く。食い意地だけは張っているのである。
 レストランのなかは有閑マダムの社交場と化しており、居座る有閑マダムたちによる音声多重放送空間と化していた。でもいいの。わたしの目的はパン・バイキングだから。いちじくと胡桃を練りこんだフランスパン、レーズンパン、黒糖パン、バナナパン、胡麻パンとひたすらパンを食べる。メインディッシはまあ美味しいけど機内食みたいだった。自分のなかではすっかりパンがメインディッシュ。味をしめてしまいました。

グリューヴァイン

 知り合いの人からドイツみやげとして、グリューヴァインを作って飲ませてもらった。クリスマス市で売られているもので、一度飲んで見たいと思っていたのですごくうれしい。感覚的には神社仏閣の甘酒に近いらしい。赤ワインにハーブをまぜてあって、レモンの薄切りをうかべて飲む。一口のんで、すごく甘くてびっくりした。甘くて温かくて、これは寒い外で飲んだら美味しいだろうなあと思った。アルコール分が飛んでいるかと思ったら、少しするとクラッときてしまった。でも美味しくて味をしめてしまいそう。安物のワインらしいけど、自分で作れないかなー。どんな種類のハーブを漬け込んだらいいんだろう。

ケーキ

 出先ついでに難波による。より道するのは気合がいる。久々の大型書店で本を物色。あっというまに時間がたつ。何冊か購入して、ダイエットが成功したら絶対食べる!と決めていたケーキ屋さんに向う。平日の帰宅時間はどこのお店もけっこう空いていて、客もまばら。おかげでゆっくりケーキと紅茶をいただけた。
 ケーキは白い生クリームがコーティングされたシンプルな洋梨ケーキ。スポンジはフワフワで、口のなかで溶けてしまうよう。ケーキってこんなに儚い味わいのお菓子だったの、とちょっと感激した。紅茶もつぎたしのお湯が一緒についてくるのがうれしかった。このヨロコビを糧に明日もがんばろうっと。

焼肉

 鶴橋の焼肉屋さんで飲み会だった。
 焼肉は大阪ではポピュラーな料理のはずだけど、わたしは大分大きくなるまで食べたことがなかった。肉料理がキライというわけではなく、食べたら美味しいなあと思うので、別にベジタリアンでもない。ただ育った家で肉料理をほとんど食べなかったせいか、肉に対する欲求があまりないといったところか。そういうわけなので、焼肉屋さんにいっても、お皿やボールに生肉がてんこ盛りになっているのを見ると、けっこうゲンナリしてしまう(食べたら美味しいのは分かっているんだけど)。
 そもそもダイエット中なので、焼肉メニューのなかでローカロリーなのは何かと事前に必死に調べた。キムチ、ナムルなどの野菜はもちろんのこと、肉のなかでは「センマイ」が一番ローカロリーだという。センマイといわれてもなんだかよく分からないし、名前を忘れるといけないので「ゼンマイ」をイメージして覚えておいた。
 でも飲み会の席では鍋奉行ならぬ焼肉奉行のオジサマが、「とりあえずコレ」とかいってセットメニューを人数分頼んでしまう。みんなビールを頼むところを一人だけ赤ワインを注文し、こっそりと例の「センマイ」も注文する。お店の人が何か言ってたのを適当にハイハイといっていると、「生センマイ」というのがきた(生かどうか聞いていたらしい)。
 一見して、正直心の中でめっちゃ後悔した。なんというのでしょう、たとえるならムーミンにでてくるニョロニョロ? こ、これはダメだ、と思い、こっそり網の上にのせたら、周りからいっせいに「焼くんかい!!」とツッコミが入った。だって、だって、、、。
 みなさんよく食べよく飲んでおられたが、何分多少年齢層が上の方々だったせいか、一通り食べたら誰も追加注文しなかった。同世代の連中と飲み食いしていると、最後までしつこく注文するヤツがいるものなので、あれー?てかんじだった。でも御値段はぜんぜん安くなかったので、あそこで終わってくれてよかったわ…。しかも食欲が増進するのか、家にかえっても何か食べたくて仕方なかった。焼肉おそるべし。もう当分いいです。

ハリボ

 寒〜い! 昨日からずっと雨です。家のなかは底冷えする。お茶もちょっと放っておくとすぐに冷たくなるような。
 ドイツに行ってた知り合いからお土産もらいました。ハリボのクマ型グミ。もらって「・・・」となる。これフツーにこっちで売ってるんだけどなー、と苦笑い。でもまあ、ドイツ旅行中は鞄のなかにハリボのグミをしのばせていたけど、日本ではわざわざ買わないからなつかしいかも。妙に甘くて弾力がすごいのが特徴的なような気がするのだが、そもそもグミってあまり買わないから比較もいまひとつ。

甘味・炙りもち

 京都みやげに、甘春堂の「炙りもち」を買った。細い竹串にさした小さなお餅にキナコがまぶしてあって、京風白味噌の甘タレにつけながらいだたく一品。なかなか濃厚な味わい。しかもデザインが変わっていて、おもしろい。
 昔のこどものおやつみたいで、なんとなく和みます。駄菓子屋さんで売ってるようなおやつ。でもこどもの頃、駄菓子屋で買い食いするという行動をほとんど取らなかったので、どこからこのイメージはつくりだされているのかしらん。
 昨日はリドリー・スコットの「ナチュラル・ボーン・キラーズ」を観た。タイトルに惹かれて選んだ。なかなかおもしろかったので、またきちんと文章にしてみたい。
 In Kyoto kaufte ich in einem Laden ‘Kan-Shun-Do’ ein japanisches Konfekt ‘Aburi-mochi’. Das Konfekt spiessen Mochi mit Bambusspiess auf, und mit sußer Miso gegessen wird. Das schmeckt stark und gut. Ich erinnere mich an der billiges Konfekts des Kindes, der Kinder in kleinem Laden kaufen.
 Gestern sah ich den Film ‘Natural Born Killers’ von Ridley Scott. Der Titel faszinierte mich. Das fand ich interessant, so habe ich vor, eine Kommentar zu machen.

焼酎のお店

 例の黒のスケルトン・マウス、結局、解体して裏から黒マジックで塗りつぶした。塗りつぶせない部分がどうしても残ってしまったけれど、だいぶんマシになった。今は光センサーがかすかに赤く点滅していて、まるで「2001年」のHALみたい。勝手に暴走しないでね。
 昨日、近所にある炭火焼きのお店に行ってみた。小さなお店で入りにくいといえば入りにくいが、小奇麗な店構えだから、入れないこともない。
 ごはんを食べたあとだったので、そんなにおなかはすいていない。メニューを見ていると、お酒がほとんど焼酎だった。焼酎をのませるお店だったのかとはじめて知った。「中々」というのを飲んだ。飲みやすかった。ゴーヤの天ぷらと豚トロを注文。ゴーヤの天ぷら、めちゃウマイ! 自分でも作れそう。入りやすい一杯飲み屋さんというかんじだった。