梅田の本屋さん事情

 さきほど帰宅。お疲れな週末でした。とくに今日はずーっと雨で、疲れも倍増。お風呂を沸かそう、、、元気ないけど。
 帰宅途中、少し前に梅田でオープンしたばかりのBOOK1st.に寄ってみる。この本屋さんって、マンガとマガジンを売る店という印象が強かったんだけど、この店はジュンク堂に倣ってか、そこそこの品揃えをめざしているみたい。人も多くないし、天井も高いし、なんとなくオシャレだし、5000円以上で喫茶券をくれるし(ジュンクは一万円以上買わないとくれない)、気に入りました。でも文庫の品揃えはイマイチで、結局向かい側の旭屋書店にまで足を運ぶことになった。
 梅田でいちばん人が多い本屋さんは、ターミナルにある紀伊国屋だろう。でもこの店は正直いって好きじゃない。狭いのにいつも人であふれかえっているし、天井は低いし、冬場はのぼせるくらいに暑く夏場はぜんぜん涼しくない。最悪なのが、品揃えが悪すぎること。探している本はまずない。在庫もない。店内の検索で調べて在庫があると表示がでても、棚にいくとない。ムッカーが多すぎる。できれば利用したくないのに、ターミナルにあるからつい入って、いつも怒って出てくる。
 だから余裕があるときはいつも旭屋にいく。ジュンクもいいけど、一駅ほど歩かなきゃいけないので、ふらっと寄れない。旭屋はそんなにフロアが大きくないわりには、ほぼ確実に探している本が買える。いい店だ。でも今回からBOOK1stもすぐ向かいに出来たので、本屋の選択肢がふえてうれしいかぎりだ。ゆったり感や落ち着き感ではこちらのほうが新しい分だけ軍配があがる。今度ここのカフェでお茶をのもうっと。楽しみがふえてちょっとうれしい。