中村光の『聖☆おにいさん』に爆笑させてもらいました。
世界宗教の有名な教祖イエスとブッダが下界ライフを楽しもうと、東京の下町らしきところで共同で下宿生活をはじめる、という設定。
お二方ともいちおう神様なのだが、そこらへんにいるヘタレなおにいさんと何ら変わらない行動がとにかくおかしい。
イエスはコンビニでジョニー・Dに似ていると女子高校生に騒がれたとかで、「21世紀にしてモテ紀の予感・・・」とつぶやいたり(この方はある意味21世紀間中ずっとモテつづけているとは思いますが。しかしモテ「紀」って・・・)、ブッダは漫喫で手塚の『ブッダ』を読んで「手塚スゲェ・・・・・」と思わず一人涙をこぼしたり。ボケとツッコミがコロコロ入れ替わる二人の掛け合いがめちゃくちゃおもしろい。祭りで御輿かついで「アガペー!アガペー!」の掛け声はないって〜。
元ネタはほとんど分かるのだけれど、分からんのもあって、「アナンダの肋骨ダンス」が分からない! 話のなかでも「天界あるあるネタだから下界ウケはしないよ」といわれているのだけれど、元ネタがあるんじゃないかと気になってしまう。で、手塚の『ブッダ』を読むことにした。しかしこれも手塚のオリジナル度が高いのであった。別人すぎるぜ。
こんばんは☆
アナンダって、盆踊りのモトネタ(起源とされる)話かなぁ。
(ボン・ダンスだから?)
「アナンダ」って名前の、釈迦(ブッダ)の弟子じゃないでしょうか。
たぶんそういう名前だった気がします。手塚治虫の「ブッダ」は未読ですが。
「偉人の本」みたいなのを小学校の時父がたくさん借りてきて、そのなかに「おしゃかさま」ってのがあったんで・・・
でも考えたら
マンガのまえに、キアヌ・リーブスの「リトル・ブッダ」ってありませんでしたっけ(^_^;
やたら美形で、カバティやってるの。(友人がキアヌファンなので、やたらキアヌの映画はDVDじゃなく映画館で観てます〜)
「肋骨ダンス」・・・さっきひらめいたけど。。。
「ボーン・ダンス」で「盆・dance」じゃないかな???
merinoさん、こんにちはー。
そう、アナンダといえば普通はブッダの美形の弟子で有名なお人ですよね。
手塚ブッダでは、アナンダは美形?かどうかは分からないのですが。元・泥棒さんの設定になっているようです。
あー、わたしはブッダはヘッセの『シッダールタ』ぐらいしか読んでないかも。
>アナンダって、盆踊りのモトネタ(起源とされる)話かなぁ。
>「ボーン・ダンス」で「盆・dance」じゃないかな???
そ、それかも!?
てゆか、アナンダって盆踊りの始祖なんですか?
それは知りませんでした。何がどーなって、アナンダ→盆踊りになるのかよく分かりませんが、マンガ的にはまさにそのベタさが要求されているかも!?
kirynさんこんばんはー。
>普通はブッダの美形の弟子
美形だったんだ!!!知らなかったです!!!美形!!!
そうですか。美形だったんだ。
>てゆか、アナンダって盆踊りの始祖なんですか?
うろ覚えですが・・・
アーナンダには亡くなってなお、成仏出来てない肉親について
とても悩み、悲しんでいた。
それを知った釈迦が、供養してくれた。
アーナンダの肉親は苦しみから逃れ成仏できた。
アーナンダは喜びのあまり、踊った!
・・・
それが、盆踊りの起源、だったような。
アーナンダが美形なら、イメージ3割り増しですね☆
私も当時は、何気なく読んでいたので、
「のちの盆踊りである」
的な、このノリに驚いたので(笑)覚えているんです。
しかし流石Kirynさん〜ヘッセの『シッダールタ』とは。
是非、キアヌの麗しい「リトル・ブッダ」でカバティの勇姿をご覧ください。
アイラインがエキゾチックです。
私も、聖☆おにいさん、読んでみたいわ〜。
>美形だったんだ!!!知らなかったです!!!美形!!!
ちょっ、美形に反応しすぎ!
ツボはそこですか!
>「のちの盆踊りである」
的な、このノリに驚いたので(笑)覚えているんです。
たしかにそのノリは衝撃的です〜。
肋骨ダンスは盆踊りと引っ掛けているのでは、というmerinoさんの推測であたっているような気がしてきました。
『リトル・ブッダ』はキアヌがブッダ役なのかな?
どーでもいいけど、欧米人って、あの辺(インド・チベット・ネパールあたり)がだいすきですよね。今のチベット問題でも、彼らには感情的にくるものがあるんかなーと思ってしまいます。
あ、『聖☆おにいさん』はオススメですよー。
これってシュール系になるのかな。