苺のコンセルブ

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お砂糖たっぷりで煮詰めた苺。ヨーグルトにかけると美味しすぎます。
苺が安いのでついつい買い込んでしまう。生で食べて酸味のある甘さを楽しむのも好きだけど、半分くらいはジャムやコンセルブにしてしまう。というか、こうしたいがために買っている気もする。
友だちからドイツのハーブティをいただきました。
フェンネルとかアニスとかスパイス系の味のする、変わったハーブティ・・・どっちかというと漢方っぽい?? ドイツ人ってこういうの好きなんかな?

豆ごはんとか。

 例のインフルエンザのせいで、なんとも気の抜けた1週間になってます。予定がすべて白紙化した(怒)。マスコミと行政は、やりすぎ煽りすぎ。
 『マーサの幸せレシピ』という映画をみた。料理がいいかんじでスパイスになっている映画で、なかなかおもしろかった。映画みたの久しぶりだな。この勢いで貯めまくっている映画をみていこうか? でも積読状態の本も片付けたい。ジャン・クロード・コフマンの『料理をするとはどういうことか』という本がおもしろそうなんだが。
 えんどう豆の季節なので、毎日豆ごはんを炊いてしまう。白いごはんに鮮やかなグリーンのまん丸い豆が散らばる豆ごはんの可愛らしさは言うことなし。
 あと最近はラタトュユ作りにいそしんでます。圧力鍋ではクタクタになりすぎてダメだったけど、ルクルーゼだと上手にできた。

砂肝のコンフィ

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砂肝のコンフィを作ってみました。
ただいま冷却中で味見は明日になりそう。
うまくできていればいいな。
試食しました。ハーブの味がついていておいしい。
先日イタリアンのお店で食べたコンフィがとても美味しくて、その味の再現をねらったのだけれど、お店で食べたもののほうが柔らかかったなあ。
オイルで2時間ほど煮るというのはシンドイので、圧力鍋で蒸すレシピを参考にしたけれど、そのせいだろうか? いろいろ再考の余地あり。
でもお酒のアテとしてはぴったりの一品ですね。

ピアノレッスン2

 一ヶ月ぶりのレッスンだった。
 練習あまりできていないし、すぐにプロ級に弾きこなせるわけでもないので、モタモタつまづきながらのお披露目だったけど、まあ先生のほうは、そういう生徒には慣れているよね。
 でもすっごく楽しいのです。とくにバッハの楽譜の見方のようなものを教えてもらえるところが。独りで練習しているだけでは気がつかないようなことがとにかく多い。
 二声のインヴェンションですら、気がつくと「単に音を追っているだけ」になるわたしに、主旋律とそのヴァリエーションがどう展開しているかを説明してくれるし、トッカータとフーガに関しては、「これ四声ですよ」とサラッといわれてしまった。ぜんぜん分からなかった・・・というか、そういうことを分析する目がなくて、音符を追っているだけなんだなあとあらためて思った。
 しかし、二声ですらモタつくわたしに四声なんてできるんでしょーか!? 三声通り越してどうするんだ! 先生は「大丈夫ですよ〜」とこれまたサラッといってくださるのだが・・・。生徒が無謀なことをしようとしてたら、先生ちゃんと止めてくれるのでしょーか??
 バッハの譜面は一見かんたんそうに見えたんだけどなあ。ブラームスとかショパンとかラヴェルとかのほうが、譜面が難しいそうなんだもの。でも何を難しいと感じるかも、師曰く「人による」のだそうです。そういうものなのか。
 バッハに関しては、本人がどういうつもりで作曲したのか情報が少ないらしい。だから解釈も多様になるようで、聖書の物語をイメージしたりとかもアリのよう。ポリフォニーになっているのも聖書のなかの対話などをイメージすると深みがでますよね、といわれて、そんなこと考えたこともなかったわたしはますますバッハにハマりそうです。でもいったいいつになったら一曲仕上げることができるのか、気が遠くなりそうです。

GWの日々

 あっというまにGWが終わった。
 前半は天気がよかったので、野菜でも干そうと思い、プチトマトを干した。2日間晴天だったので調子よく干したけど、3日目からは曇ってしまい、断念する。それでもセミドライ・トマトはできた。サラダのトッピングにして彩りを楽しむことにする。
 他にもエビのオイル漬けとか林檎のジャムとかコンポートとかハーブビネガーとか塩豚・鶏ハム・角煮とひたすらに何か作っていた。楽しかった。
 あ、あと苺の季節が終わる前に、もう一度コンセルブを作りたい。苺を漬けたシロップみたいなのだけど、ヨーグルトのトッピングにするとすっごく美味しい。アイスクリームにのせるのもおいしい。
 GWの後半はお仕事等でほとんど不在。今週末にかけては外食三昧になりそう。
 人と会って一緒にごはん食べながら話したり騒いだりするのも好きなんだけど、終電の時間を気にしたりとか、お酒のみすぎで気分が悪くならないか心配したりしている自分がいる。京都でも神戸でも23時までならぎりぎり大阪に帰ってこれるんだけどね。人んちやお店で食べるより、家で食べるほうが気楽だなあと思ったり。
 でも人に作ってもらうごはんは美味しいです。パスタを作るのがとても上手な人に5種類くらいのパスタ料理をご馳走になり、感動して帰ってきました。凝ってたなあ。
 GW中、ピアノはいつもよりは多く練習できたと思う。だんだん形になっていくのがおもしろい。でもまだまだつまづいてばかりで、やっと指がもつれなくなってきたぐらい。
 最近家でも移動中のipodでも、バッハのパルティータばっかり聴いている。この曲いいなあ。練習中のインヴェンションとトッカータも気に入っているけど、パルティータも弾きこなしたいなあ。楽譜をダウンロードしたけど、そんなに難しくなさそうなんだよね。いちばん最初の曲の導入部分も、ほんとうにすてき。

『沈夫人の料理人』第2巻


第2巻買ってしまいました。が、、、、

お笑い化している!!

・・・いや、おもしろいんだけど、なんか方向性が思っていたのと違うというか・・・。

『沈夫人の料理人』第1巻


 『沈夫人の料理人』という漫画を読む。
 昔の中国のあるお屋敷を舞台に、奥様とその料理人との関係が料理を通して描かれる。奥様は食べることが大好きで、自分の舌を満足させてくれる料理人を犬のように可愛がっている。その可愛がり方は少々サディスティックで、無理難題をいいつけては、料理人を翻弄する。料理人のほうは、奥様に毎度毎度振り回されることに青ざめながらも、奥様のためにと美味い料理をつくろうとする。
 二人の間には料理を通しての感情の交流がある。本来気の弱い料理人は、自分の料理を「分かってくれる」、気の強い美しい奥様を崇拝する。奥様は自分の言葉や態度に翻弄される料理人をみるのが楽しいし、いじめればいじめるほどうまい料理を作ってくるところにとても満足している。
 中華料理のレシピも掲載されているのだけど、レシピも料理薀蓄や料理バトルもいらない。料理を通した濃厚な人間関係というものが読みたかったし、読み終えてそれなりに満足。おもしろかったので2巻買うかどうか検討中。現在4巻まで出ているようだけど、あまり長期連載化すると陳腐になってしまわないかちょっと心配。

ピアノ・レッスン

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 桜満開、夜も月がとてもきれい。春爛漫でいいかんじだけど、花粉症なのがツライ。
 ピアノの練習再開する。料理といっしょで、受身でいるより、実践することが楽しい。ピアノも料理も自分でやってみると、曲の聴き方も、レストランでの料理の食べ方も変わってくるなあと思う。自分が少しずつ変わっていくようでおもしろい。
 ピアノ曲、一つはバッハのインヴェンションをすることに決めていた。これは一からやりなおし。大人のレッスンなので先生がいちいち曲を指定してくれるのではなく、自分で選んでいいですよといわれたので。でももう一曲が決まらない。先生にそういわれるとかえってなかなか決められず、宿題になってしまった。
 今は楽譜もネットでダウンロードできるのね。試聴もできるので、曲を聴いてみて、「いいかも?」と思った曲も、楽譜をみて「無理!」ってなったり。なかなか決まらない。クラシックにするのは決めていたのだけど、迷っているうちにさらに迷いはじめる。とにかく、ベートーベンやショパンやモーツァルトあたりで弾けそうな曲をみても聞いても、今ひとつピンとこない。ブラームスとかリストは楽譜が難しすぎる。さんざん迷ったけど、今自分の感覚とぴったり合っているのがとにかくバッハなので、もう一曲もバッハにした。
 譜読みは大変だけど、ピアニストが弾いた曲を頭の中でリフレインしていると、なんとなく曲のイメージがつかめてくる。最初は「もういや〜」ってなっても次に練習するときは、少しずつ弾けるようになっている。もっと練習時間を増やせばもっと早く上達するのでは?と思うのだけれど、4月に入ってからはさらに忙しくなり、1週間に1回だけでも練習するのが精一杯だったりする・・・。次のレッスンまでに体裁を整えられるのか、とっても自信がありません。

ブラームスのコンサート

 だいぶまえにチケットをとっておいたコンサートに行ってきた。
 曲目は、ブラームスの弦楽六重奏曲第1番変ロ長調と第2番ト長調。ヴァイオリンとチェロとヴィオラによる六重奏だった。さすがに六重奏ともなると、音に厚みがでて複雑な旋律に聞こえてくる。目をあけて奏者の動きを見ているのも楽しければ、目をつむって、音の流れだけを辿るのも楽しかった。
 ヴァイオリン奏者の長原幸太さん目当てだったので、彼が主題を奏でる第2番のほうが印象的だった。ヴァイオリンについてはまったく分からないけれど(ヴァイオリン以外も分かりませんが)、長原さんのヴァイオリンは繊細な音から大胆な音まで自在に操れるようで、瞬間瞬間に変化していく躍動感に満ちた旋律に聞き入っていた。
 高音と低音が掛け合ったり、クレッシェンドからフォルテへと、またピアノへと音の高低がめまぐるしく変化していく様子など、息をつかせないような展開も多く、楽章がおわるたびに深く息を吐き出していた。
 1時間半ほどだったけど、堪能いたしました。
 ただ平日だと次の日もまた平日で、なんとなくあわただしいのね。それにコンサートの前に軽く食べて、終わったらどこかで食事をと考えていると、あっというまに10時すぎて帰るしかなくなってしまう。コンサート前にがっつり食べておくべきなのか、でもそうすると満腹になって寝てしまいそうな気もするし、、、悩みどころです。
 

新しいこと始めましょう。

花粉症でツラーイ日々を送っているけれど、この春、新しいことを始めることになった。
1)スポーツジムに通う
続くかどうか自信がないけど、とりあえず講習会受けてきた。できれば毎週1回は運動する習慣をつけたい。ヨガとか太極拳とか、そういうのやりたい。1回行ってみたけど、なかなか汗をかかない自分にびっくりする。体なまりすぎ。
2)ピアノ・レッスンをはじめる(予定)
発表会強制なし・月1回レッスンでもOk・それでも忙しければ休んでよし!の超ユル〜イ教室を見つけた。
発表会なんて絶対ムリムリムリ。発表会コスプレ絶対ムリ。それに月1ってすごいよね。練習する気あるの自分?ってかんじだけど、本人はいたってやる気まんまん。
今年やりたいことってことで新年に宣言したとおりになっていますよ! 自己暗示かけてみるもんですね。