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りんごのコンポート

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 ルクルーゼで最初に作ってみたのは、野菜スープでした。二回目は野菜のポタージュ。野菜のうまみが引き出せていて、おいしかった。
 今回作ったのは、りんごのコンポート。
 くだもののなかでもりんごはだいすき。なかでも酸味の強い、果肉の固めのりんごのほうが好き。だからそのまま食べてもよかったのだけど、半分(2個)そのまま食べて、半分(2個)は、せっかくだからルクルーゼで煮込んでみた。金色の美しい、おいしそうなコンポートができて満足。
 ヨーグルトにかけるかアイスクリームにかけるか、どうやって食べるか迷うなあ。

さつまいも塩プリン

 1週間くらい雨が続いていていたような気がする。
 ドライトマトをお天道さまに照らせたのは少しだけ。結局オーブンで焼いてしまったし(でもおいしかった!)、干し野菜って難しいなあ。
 それでも今日は昼過ぎから晴れてきて、びっくりするくらいの青空が広がっていた。台風一過、気持ちのいい午後になった。洗濯物も乾いてうれしい。
 最近ヒマをみつけては、さつまいもペーストで作る塩プリンなるものを作っている(ワタナベマキさんのレシピ)。さつまいもペーストにがっつり塩味が付いていて、それに黒蜜をかけて食べるのだけれど、うまくできるとかなり濃厚な味わいになる。
 でも、この「うまくできると」というのが、難しい〜。
 分量的に4つのココットが必要なのだけれど、数が足りない。それで足りない分を違う型で補ってみる。そうすると、同じ蒸し時間では出来上がりにムラができてしまうのだ。
 蒸し器も、圧力鍋→普通の鍋→土鍋と三種類くらい試してみた。ミキサーにかけたり、裏ごししてみたり、いろいろやってみたが、根本的にプリン型がバラバラなのがネックになって、完璧にできあがるのとスが入るのとができてしまう〜。
 解決策は、ココットをそろえて買うことだと思う(てゆーか基本?)。しかもできるだけ厚手のやつ。ゆっくり熱が伝わるほうが美味しくできあがるような気がするから。

ドライトマトに挑戦

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これは何かというと、プチトマトでドライトマトを作ろうとしているのです。
だがしかし、一日目は晴天だったけど、天気悪い日が続いてちっとも干せない、乾燥してくれない。
仕方がないので、オーブンでちょこちょこ焼いています。まだもう少し干したいところだけど、セミドライで満足しようかなあ。

ルクルーゼのココット・ロンド

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欲しいな〜でも高いしな〜とずっと迷っていたけれど、誕生日なので勢いで購入いたしました。グラデーションのかかっている色合いがとてもきれいで、うっとりしてしまう。色は迷ったけれど、料理もおいしそうに見えて、台所もあかるくみえるかな?と思い赤色を選んだ。茶色もいいなあと思ったけど、うちの台所では暗く沈んでしまうかもしれないし。
でも説明書の注意書きが多い!
とにかく弱火・弱火!らしい。ホウロウ鍋の使い方はよく分からないので、慣れるまで慎重に扱おう。
さっそく煮込み料理とかオーブン料理とかに挑戦したいところだけど、とりあえずお米を炊いてみようかなあ。土鍋とも圧力鍋ともちがうっぽい。味も変わるのかしらん。

塩加減、匙加減

 料理を作ることは苦ではないけれど、今ひとつツメが甘いな〜と思ったままほったらかしていたことに、「塩加減」がある。
 パスタをゆでるにしても、沸騰したお湯になんとなく塩を入れて茹でていた(すいません、、、)。
 そんなわたしにピッタリの本谷さんのこの本。

 「材料の分量に対して、適量の塩を知る」のは基本ということで、今日の昼食にパスタをゆでたとき、パスタの分量・水の量・塩の量もすべて量ってみた。正直、いつもよりも水が多く、その分塩の量も多くなって、びっくりした。パスタもいつもよりひきしまっていて、麺そのものがおいしいと感じられた。同じ人間の作ったものと思えなーい。炊き込みご飯も、鮭のムニエルも、レシピどおりに作ると、いつもより若干塩味を強く感じるけれど、やっぱり引き締まった味になる。
 塩加減って大事ですねー。
 ついでに、今保存食作るのにもハマっているので、塩を使う量がすごく増えている。
 夕食後、片付けたあとに、再び台所で保存食作りをはじめるので、年末並みに台所に立っているよー。食洗器が欲しいとつくづく思います。 

チーズフォンデュとピザ

 チーズが好きなわたしとしては、最近のチーズの値上がりは非常に残念です。チーズ料理がなんとなく贅沢な気分になる今日この頃。
 昨日はこの冬(もうぜんぜん冬じゃないけど)最後のチーズフォンデュを作る。これって小麦粉と白ワインとミルクと塩・胡椒を入れて溶かして、最後にチーズを入れてまぜると簡単にできるんだねー。冷蔵庫にあるものを適当に茹でて、パン焼き機で焼いたパンを適当切って並べたら、あっというまに即席チーズフォンデュができあがった。鍋並みに簡単な料理だー。
 チーズフォンデュだけでは足らないかと、ピザも焼いた。パン焼き機で発酵までしてもらうから生地づくりはお任せ。トマトソースを作って、切ったトマトとほうれん草とチーズを一杯のせて焼くだけ。これも超カンタン。でも焼いている間が手持ち無沙汰で間合いが悪いことこの上なし。家庭用のオーブンでピザを焼くのは、時間配分が難しい。

パンレシピ6(アニスシード入りライ麦パン)

 アニスシード入りライ麦パン・・・感激の美味さです。ハーブ入りのパンは初めて焼いたけど、焼き上がりのときに辺りに充満する匂いが強烈。食べられるんだろうかと心配になったけど、味のほうはぜんぜん問題なし。むしろ美味しい、美味しすぎる! 普段は油分を入れないで焼くけど、今回はオリーブオイルを少し入れて焼いた。 
 今サンドイッチ作りにはまっている。このパンを軽く焼いて、チーズだのマスタードだのトマトだの胡瓜だのサンチュだのを適当にはさんで、パラパラと塩を振って食べる。あまったらラップにくるんで冷蔵庫で冷やしておく。味がなじんでこれがまた美味しい。サンドイッチ用に薄く切れるか自信がなかったけど、心持薄めにカットするよう心がけた。まあ失敗してもいいじゃんと軽く考えて。薄く均一にスライスするのは難しいけど、ま、ナントカなります。
レシピ
・強力粉 350g
・ライ麦粉 50g
・塩 小1・5
・オリーブオイル 大1
・アニスシード 大1・5
・お湯 250cc
・ドライイースト 専用スプーンA0.7
分量は1.5斤分、専用スプーンで計量、国産小麦ゆえ水は少なめ、フランスパン風でセットして5時間ほど焼く。
 ドライフルーツに飽きたらハーブ系に移行するのがいいかも。次はクミンシードで焼いてみよー。
 あ、あと知らなかったんだけど、イーストは水に弱いので、パン焼き機が生地をこねはじめて、水と粉が混じったころに投入するといいらしい。そういう機能がついているパン焼き機もあるそうだけど、わたしのはついていないので、5−10分くらいたってから入れるようにしてみた。イマイチ膨らみの悪かったパンも、見違えるように膨らむようになった。手間のかけどころなのですね。

パンレシピ5(ふすまパン)

今回はふすまパンです。
レシピ
強力粉 360g
ふすま  40g
塩    小1.5
イースト 専用スプーンA 0.7
お湯    250cc
 普通に4時間焼き。
 ふすまって、ホント、小麦のガラってかんじ。でもサクッとした食感を残した重くないパンが焼けるのですねー。安い上に多分ヘルシー・アイテム。カッテージチーズをのっけて食べました。
 しかし、手持ちの材料では、レシピ5でストップかな。ライ麦粉100%で焼くとどうなるのだ?と思うんだけど、ライ麦粉は高いのでコスパ的に作りにくい。新しいレシピに挑戦したら、またメモすることにしよう。
 自分で焼いたパンばかり食べているようだけど、最近は街中にでると、ついついパン屋さんのパンも買っている。ちょっと日がたっても生地がそれなりにもっちりしている。油分が多いんだろうなあ。自分のパンは焼きたてはおいしいけど、冷凍して解凍するともう味が落ちている。ほんと、日持ちしない。

ガトー・ショコラ

 ガトー・ショコラに再び挑戦。お菓子づくりはストレス発散行為ですな。
 しかし今回の出来は、我ながら素晴らしかった。レシピとポイントを忘れないうちにメモしとこう。
レシピ
・チョコレート(ハーフビターのクーベルチュール)100g
・無塩バタ 50g
・卵黄 3個
・卵白 3個
・小麦粉 60g
・ココアパウダー 30g
・ミルク 40cc
 砂糖は抜いて作った(チョコにすでに入ってるしね)。成功したポイントは焼き時間だと思う。前回は160度40分焼いたら焼きすぎで固くなってしまい、ケーキも苦味が強くなってしまった。今回は160度で30分焼いた。膨らみはあまりなくて、表面も割れたりへこんだりしなかった。へこむのが特徴のケーキだというから、失敗かなあと思ったんだけど、チョコレートの風味が消えておらず、苦味も程よく味わえ、重厚感もあり、すごくおいしかった。
 わたしってもしかしてパティシェになれる!?と興奮気味だったが、冷静に考えると、人様に食べてもらうにはあまりに甘くないので、一般的な味とはいえないか。ともあれ、個人的にはすごく気に入った味になったので、ちょっと感無量。濃いブラックコーヒーと合います。

ガトーショコラとパンレシピ4(ハードトースト)

 2月はどうしようもなくチョコレート大好き曲線があがってしまう。いったん解禁にすると止めようがなくなるのか、無駄にネットサーフしてはチョコレートのレシピを見てしまっている。そんなわけでついついビターな製菓用のチョコレートを買ってしまう。そしてガトー・ショコラに挑戦する。複雑なお菓子は作れないので、もっぱら焼きっぱなしのシンプルなものしか作らないけど、ガトー・ショコラはいいね。素朴なのに、なんとなく贅沢感が漂っていて。
 レシピ本に書いてある分量から、砂糖とバタを大幅に減らして、生クリームはミルクにして焼いてみる。一晩おいて食べてみると、かなり苦味が強いケーキになってしまったけど、バニラアイスをかけて食べるとおいしかった。まだチョコが残っているので、もういちど焼いてみる。
 そうそう、パンのレシピも忘れずに書いておこう。
・強力粉 400g
・イースト 専用スプーン大1
・塩 小1.5
・お湯 250cc
 今回は普通の食パンを作ろうと思った。ただ、焼き時間を減らすために、1・5斤だけど1斤モードで焼いてみた(だから3時間50分焼き)。仕上がりはハードトースト。皮の焼き色が薄めでバリバリに固くはなっていない。どんなものかな? 
 膨らみがイマイチだったのは油分と砂糖が入ってないからなのかなあ。イーストを発酵させるための温度を上げすぎてもダメとか?