ピクルスはおいしい

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ピクルス作りは楽しい。
これはカリフラワーとプチトマトとにんじんだっけ(あとなんだ?ひよこ豆?)。
他にもかぼちゃ、れんこん、セロリ、きゅうり、大根などで作ってみた。
とくにかぼちゃの塩ピクルスは、甘いはずのかぼちゃがひきしまった旨味に変わるのでとても気に入っている。
〈レシピ〉 かぼちゃの塩ピクルス
かぼちゃ 1/8個くらい(ビンに入る量で調整)
→6−7mmくらいの厚さで切る。レンジで柔らかすぎないくらいに柔らかくする(でもお好みで)。
→バットなどに並べて乾かしておく。
にんにく 少々
赤唐辛子 1本
粒こしょう 7-8粒くらい
ローリエ 1枚
水 1カップ
塩 小1(水分の3%)
以上を煮立てる。
かぼちゃをビンに詰めて、ピクルス液を注いで、フタをしてそのまま自然に冷ます。完全に冷めたら冷蔵庫で保存。
少しずつ食べても3-4日くらいでなくなってしまってます。

蜜柑、お蜜柑

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 近所の方から畑の木に実っていた蜜柑をおすそ分けしていただく。少し大きめで、少し青みがかかってて、まだ酸味の残るなかに甘みをほのかに感じられる味だった。売っているものよりも酸味が強くて、わたしは甘いものよりもこういう味のほうが好き。
 全部食べてしまう前に、いくつかはマリネにしておこう。
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 白葱をカラカラに乾燥させてみた。
 ケースをふると、カラカラと乾いた音が鳴る。

能鑑賞・「融」

  先日、「TTR能プロジェクト秋公演・融」というお題目の能を観に行った。
 かつて栄華をきわめた融の大臣の霊が、月の照らす荒野で、旅の僧侶を前に華麗な舞を披露するというものだった。秋も深まる季節にふさわしい演目らしく、月を愛でる感性と、栄枯盛衰の儚さをにじませた内容だった。
 能を観たのははじめてで、絶対寝るんじゃないかと思っていたけれど(すいません、途中は寝てました)、意外にも楽しめた。最後に、爺さんが融の大臣に変化して、ひたすらに舞を舞うあたりなど、なかなかの迫力で見飽きなかった。最初に出演者の方が演目の内容も懇切丁寧に説明してくれたし、解説本の内容も丁寧だったので、なんとかついていけたというのが正直なところかもしれないけれど。でも、語尾が「候」オンパレードの会話もだんだん聞き取れるようになり、中盤から後半は、こっちも調子付いてきたのだと思う。
 日本の中世っていうのも、外国文化と同じくらい別の感性をもっている気がするし、そういう目線で眺めていたかもしれない。「月」とか「幽玄」の感性って、自分の生活にはまったく無縁だったりするのが、なんとも・・・。 

ベーグルを焼く

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 パン焼き機で一次発酵までおまかせして、生地をとりだしてパンを焼く、ということをやってみる。
 思っていたよりも、簡単かつスピーディに出来たことに感動。今回はベーグルを焼いてみた。オーブンが普通のオーブンレンジなので、一気にたくさん焼けないのが残念だけど、まあいいんじゃない?という出来にはなった。形は不細工だけど、焼き立てはやっぱりおいしい。今すぐ食べねば!となってしまうのがあわただしい。今度はベーグル以外のプチパン系も焼いてみたいなあ(そしてゆくゆくはカンパーニュなどの大物も焼いてみたいという野望を抱いている)。
 ベーグルをナイフでキコキコ切って、リエットとか、クリームチーズとか、林檎ジャムとか、スクランブルエッグとドライトマトとかをはさんで食べるのは、幸福感ってこういう状態?という気持ちになります。

お買い物は楽しい

 家事の話をするといいながら、料理の話ばかりを書いてしまいました。
 料理以外の話でいうと、、、買い物?
 友人たちは忙しい人が多いせいか、宅配を利用している人も多い。カタログとか見せてもらうとついつい楽しく見てしまうし、有機モノとか見たことない商品もいっぱい売ってて、そういうのもよさそうだなあと思ったりもする。興味があったのでネット注文できるのをお試しで一度やってみたことがあるんだけれど、なんというか、続かなかった・・・。
 小麦粉やお酒はネット注文するし、ほんとに便利だなあと思うんだけど、宅配系は基本的に毎週毎週注文しつづけないといけないというのが面倒なんだよね。止めるときも手続きが必要みたいだし。それに延々カタログみて時間をつぶしてしまうような気もする。
 カタログみるよりレシピをみるほうが好きで、レシピに必要な食材を直に買いに行くほうが性に合っているようだ。歩いてすぐのところにスーパーと個人商店が並んでいるのも、買いだめしなくてすむ理由。買出しの時間が無駄に長いという欠点もあるけれど、旬の野菜や魚がいっぱい並んでいるのを見るのが楽しいんだよね。
 お店の人と話をするのが得意というわけではないんだけれど、質問したら親切に教えてくれるし、まあそういうのも楽しいかな、と。このまえ秋映という紅玉よりさらに赤色の深いリンゴが出ていて、これは何?と聞いたら、八百屋のおじさんが新商品のリンゴで紅玉と何かを掛け合わせていたものだと教えてくれた。すぐにフジとか定番のリンゴに変わるから今だけだよーって。あの色、とても好きな色かもー。名前もいいなあ。紅玉に似た味なのかなー。

豚肉のリエット

 ルクルーゼの煮込み力は予想以上にすごいです。
 肉じゃがとか余熱調理の分を想定しないと、あっというまに煮崩れてしまう。筑前煮だって、短時間でこんにゃくにまで味がしみるのに感動。白米は、土鍋と時間管理が違うのでまだコツをつかみきれていないけど、なかなか美味しくできあがる。土鍋といい勝負かも。
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 豚肉のリエットを作りました。シーチキンのように見えますが。
 この前レストランで注文して食べて、とっても美味しかったので、ぜひ作ってみようと心に決めていた。もう少し水分が飛んでいたかなあとも思うけど、バゲットにぬって食べてみると、あーこの味だ〜vvとなったので満足。セロリの味もしっかりついてます。食べ過ぎないように注意しなれば。
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 こっちは、なめたけ。えのきを煮つめて簡単調理。ごはんにのっけて食べるとおいしい。

りんごのコンポート

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 ルクルーゼで最初に作ってみたのは、野菜スープでした。二回目は野菜のポタージュ。野菜のうまみが引き出せていて、おいしかった。
 今回作ったのは、りんごのコンポート。
 くだもののなかでもりんごはだいすき。なかでも酸味の強い、果肉の固めのりんごのほうが好き。だからそのまま食べてもよかったのだけど、半分(2個)そのまま食べて、半分(2個)は、せっかくだからルクルーゼで煮込んでみた。金色の美しい、おいしそうなコンポートができて満足。
 ヨーグルトにかけるかアイスクリームにかけるか、どうやって食べるか迷うなあ。

さつまいも塩プリン

 1週間くらい雨が続いていていたような気がする。
 ドライトマトをお天道さまに照らせたのは少しだけ。結局オーブンで焼いてしまったし(でもおいしかった!)、干し野菜って難しいなあ。
 それでも今日は昼過ぎから晴れてきて、びっくりするくらいの青空が広がっていた。台風一過、気持ちのいい午後になった。洗濯物も乾いてうれしい。
 最近ヒマをみつけては、さつまいもペーストで作る塩プリンなるものを作っている(ワタナベマキさんのレシピ)。さつまいもペーストにがっつり塩味が付いていて、それに黒蜜をかけて食べるのだけれど、うまくできるとかなり濃厚な味わいになる。
 でも、この「うまくできると」というのが、難しい〜。
 分量的に4つのココットが必要なのだけれど、数が足りない。それで足りない分を違う型で補ってみる。そうすると、同じ蒸し時間では出来上がりにムラができてしまうのだ。
 蒸し器も、圧力鍋→普通の鍋→土鍋と三種類くらい試してみた。ミキサーにかけたり、裏ごししてみたり、いろいろやってみたが、根本的にプリン型がバラバラなのがネックになって、完璧にできあがるのとスが入るのとができてしまう〜。
 解決策は、ココットをそろえて買うことだと思う(てゆーか基本?)。しかもできるだけ厚手のやつ。ゆっくり熱が伝わるほうが美味しくできあがるような気がするから。

ドライトマトに挑戦

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これは何かというと、プチトマトでドライトマトを作ろうとしているのです。
だがしかし、一日目は晴天だったけど、天気悪い日が続いてちっとも干せない、乾燥してくれない。
仕方がないので、オーブンでちょこちょこ焼いています。まだもう少し干したいところだけど、セミドライで満足しようかなあ。